父の日ギフトを選んでみる五代目の巻
息子の私にとって、母親にプレゼントを送ることはできても、父親に贈り物をすることは少し恥ずかしいものです。
父親という存在は、何か尊敬しているところと、反抗心とが入り混じるすごく特別な存在なのかもしれません。
ということで6月の父の日に向けて五代目なりにプレゼントを選んでみました。
1.普段履きにぴったりの雪駄
山形県の軽部草履さんとのコラボで誕生したこちらの商品。花緒部分は大和屋で生地を選んで仕立ててもらっています。
この雪駄では「阿波しじら」を使っています。
お父様が散歩をする際にこのような雪駄を履いていたらそれは粋ではないでしょうか。
ソール部分にはクッションとゴムを混ぜた新素材を使っていますので歩きやすさも抜群です!
この花緒以外にも丸久商店さんの手ぬぐいとコラボして作ったものもございます。どうぞ店舗に見にいらしてください。
2.手ぬぐい「東都美味図鑑」
「お父さん、今度落ち着いたらさ。この手ぬぐいの美味しいもので1杯飲まない?」
なんて、言葉を添えて渡したらお父さんは喜んでウキウキになるのではないでしょうか。
神田まつやのそばもいいですし、志乃田寿司もいいですね!
ビールはやっぱり赤星で。
こちらの手ぬぐいはオンラインでも購入可能です!
3.手ぬぐい「蕎麦縞」
「お父さん、ずっと そば にいてね」
うーん。なんでもアリっていう訳ではないですね。
本当に反省しております。
こちらもオンラインで購入可能です!
【番外編】手ぬぐい「心太突き」
「ところてん、お父さん元気?」
わかっています。だからこそ番外編にしたのです…
もちろん、オンラインで購入いただけます。
さいごに
贈り物というものは、とてもいいコミュニケーション手段だと思います。
普段、なかなか会話をしない関係でも贈り物をきっかけに会話が弾むものです。
せっかくの贈り物ならば、日本の職人の手仕事をお選びいただけましたら本望です。
いつもご愛読ありがとうございます。
大和屋履物店 五代目店主
船曵 竜平