手炒りのおいしい麦茶の発売を開始いたします!|上州屋設楽彦吉商店
出会いはひょんなことから。充子さんが文楽を観劇しに行ったことからご縁がスタートいたしました。
そんな貴重なご縁をきっかけにお知り合いとなった上州屋さんは、独特な製造方法で麦茶を製造・販売されています。
上州屋さんの麦茶の特徴は、味・香り・色、ともにとても濃いことです。ちょっとコーヒーを思わせるようなその深い味、香り、色はグラスの向こう側が見えないくらいまっくろです。
もし、私が何も知らずに飲んだら、きっと麦茶とは気が付かないくらいです。
製造方法も独特で、直径三尺の平釜という、フライパンをうんと大きくしたような釜に大麦を入れて、竹の箒でかき混ぜ、炒りあげます。
麦が炭になってしまう寸前まで深くいることで、この味・香り・色を出しているとのことです。
強火で炒るため煙がもうもうと上がり、作業中は釜の中の麦の状態を目で確認することができないとのこと。仕上がりのタイミングは、箒を持つ手に伝わってくる感覚ではかるそうです。
夏場に、熱した釜の前で煙にまかれながらの作業はたいへんだと思います。しかし、この細かな調節ができるのは手仕事ならでは。手炒りにこだわるからこそ、この味・香り・色を楽しめるのですね!
【お取り扱い商品】
手炒り麦茶
150g袋入り 880 YEN
330g袋入り 1,760 YEN
ティーバック15個入り 1,760 YEN
ティーバック5個入り 590 YEN
【召し上がり方】
*使用量の目安
1.8リットル位の水に対して、
本品を30g位、またはティーパック2~3個。
またはティーパック1個につき水500~800cc。
*手順
1)ヤカン、または鍋に水を入れ、沸騰させます。
2)沸騰したところへ、本品を入れます。
3)吹きこぼれない程度に火を弱め、沸騰させたまま5分程煮立てます。
ヤカン、または鍋のふたは外しておきます。
4)火からおろし、本品を入れたまま、そのまま30分ほど冷まします
5)本品を茶こしなどで取り除きます。ティーパックも取り除きます。
煮出したお茶は、ビンなどの容器に移し、冷蔵庫で保管します。
*コーヒーくらいの濃い色に仕上がります。
*使用量や煮出す時間、冷ます時間などはお好みで加減してください。
*冷まさずに温かいままで召し上がるのもよいでしょう。
*お好みにより、砂糖、牛乳などを加えてもよいでしょう。
*これらの商品で、次の分量のお茶が作れます。
330g袋入り:1.8リットルのヤカン約10杯分
150g袋入り:1.8リットルのヤカン約5杯分
ティーパック1袋:約0.5リットル分
上州屋設楽彦吉商店 HP:https://josyuya-shitara.co.jp/