上州屋さんのおいしいは麦茶だけではございません!|上州屋設楽彦吉商店

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ポークカレー/牛タンカレー

【特徴】
もともとは自家用に作っていたカレーだそうです。
「とてもおいしいから売ってはどうか」とのお話から、販売をスタートしたとのことで、
野菜は全て煮とけ、肉は大変やわらかく仕上がっています。
保存の簡便性よりも味を優先して、あえて熱湯殺菌のみの仕上げ。
作ったままのおいしさをお届けすることが出来ているのだとか!

ほとんど家庭内手工業に近い業態で作っているそうで、まだまだ知る人ぞ知るの状態。ですがリピートしてくれるお客様が増えており、口コミでゆっくり広がっているそうです。
なお、ポークカレー中辛口、辛口には国産豚ばら肉、
牛タンカレー中辛口、辛口にはオーストラリア産またはニュージーランド産、
またはアメリカ産牛タンを使用しております。
野菜は全て国産のものを使っているそうです。

【召し上がり方】
商品の袋ごと、沸騰した熱湯に5分ほど浸けて温め、
袋の封を切って御飯にかけて召し上がってください。
または、袋の中身を鍋に移し、中火で温めても召し上がれます。

きなこ

【特徴】
上州屋のきなこの特徴は、味・香り・色が濃いです。
一般的に「きなこ」と聞いて思い浮かべる色よりも黄色が濃く、袋を開けた時に立ち上る香りもはっきりと強いものになっています。
その色・香りから想像できる通りの香ばしい味。これらがこの商品の特徴です。

【製造方法・原料】
きなことは、大豆を炒って粉にしたもののことですが、
上州屋さんのきなこは、薪の火だけを使って釜で大豆を炒り、粉にしたものです。
また、原料の大豆は、国産の丸いものだけを使うそうです。
割れているものや形の悪いものは、釜の中での動きが悪くなり、部分的に焦げたり、生焼けになる部分ができたりしますが、丸いものだけを使うことによって、大豆に火が均一に通るのだそう。
そのため、炒る前に大豆を選別し、丸いものだけを選んでいるらしく、それだけでも大変ですね…!
炒っている間に割れてしまう大豆もあります。
割れた大豆は、断面の平らな部分のみが釜に当って焦げ、火が均一に通らないことが多いため、
炒りあがったものの中から、更に箕を使って割れたものを取り除くのだそう。
薪を燃やしてする焙煎は、火加減が難しく、かまどの扉の開け閉めの具合で空気量を調整したり、
薪の量や燃やす部位を選んだりして加減しているのだとか。
難しく、時間のかかる作業ですが、薪の火は、大豆の中までしっかりと熱を通すため、仕上がったきなこは大変香ばしい味わいになっているそうです。